
警備員が契約先で不祥事を起こしてしまった場合どうなるのでしょうか?勿論その警備員がクビになるのはまず間違いないのですが…それだけじゃ済まない場合が多々あります。
契約先に警備を任されている警備員は本来ならば事件や事故が起こらない様に正しい判断や正しい行動が求められます。…にも関わらず、警備員の万引きや窃盗、居眠りなんかの不祥事は実は正直言って山ほどあります…。
今回はそんな警備員の不祥事について、解説と現役警備員として働いている私の見解を書いていきたいと思います。
ちなみに私は中卒、40代、フリーターの底辺男こと、【人生逆転おじさん】と申します。現在も現役の警備員として8年ほど働いております。
☆すぐに辞めようと思っていた警備員としての仕事…。しかしながら気が付けばもう8年…。このまま低賃金、低収入のままめでたく10年選手になってしまうのだろうか…?
そんな【人生逆転おじさん】のプロフィールはこちらから↓
よく警備員は【底辺】の仕事なんて言われていますが、それにはちゃんと理由があります。
…今回はその辺りも含めて、警備員として働いているなら絶対に知っていなければいけない事を書いていきたいと思います。
目次
警備員なら絶対に守らないといけない事とは?
『不祥事』といっても色々ありますが、を起こしてしまった場合、いったいどうなってしまうのでしょうか?
例をあげると『万引き』『窃盗』『居眠り』『セクハラ』『パワハラ』『暴力』等、キリがありませんが…警備している施設でそれらの不祥事を起こしてしまった場合、その警備員がクビになるのは、まず間違いありません。
しかし問題はそこではありません。
実はその後、
警備会社そのものが契約を失う可能性が高いのです。

警備という仕事は、簡単に言えば
「信用を売る仕事」です。
施設側からすれば、
・万引きを防ぐ
・トラブルを防ぐ
・事故を防ぐ
そういったことを期待して、警備会社にお金を払っています。
ドラクエで例えるなら、警備員はパーティーの中でいうところの
「パラディン(盾役)」です。

本来なら攻撃を防ぐ立場です。
それなのに、その盾役が宝箱を盗んだり、寝ていたりしたらどうでしょうか。
パーティーは全滅の危険性が高いです。
それは当然、リアル世界の警備業界でも同じです。
不祥事が起きた場合、現場では何が起こるのか
もし警備員が
・窃盗
・セクハラ
・居眠り
・暴力事件
そんな不祥事を起こした場合、度合いによって可能性があるのは…
現場からの撤退です。

まずその警備員は当然その日限りで現場から外されます。
そして次に起きるのが、
警備会社へのクレームと事情聴取。
施設の責任者や本社から

という話になります。
この時点で現場の空気は
かなりピリつきます。
最悪の場合、契約が打ち切られる
そして一番怖いのがこれです。
契約打ち切り。
警備業界は、
一度信用を失うと回復が難しい世界です。
契約先からすると、
という話になります。
結果として
・警備会社の契約終了
・現場の警備員配置換え
・売上の損失
この様な事態に発展することもあります。
つまり、
一人の不祥事で、現場全体が吹き飛ぶ。
これが警備の世界の怖いところです。

それでも不祥事がなくならない理由
では、なぜ不祥事が起きるのか。
理由はいくつかあります。
まず一つは、
仕事に慣れすぎてしまうこと。
施設警備は、
・巡回
・受付
・監視
などが中心です。
慣れてくると、どうしても
「まあ大丈夫だろう」という気持ちが出てきます。
この油断が、
居眠りや勤務態度の乱れにつながることがあります。

もう一つは、
モラルの問題。
正直に言えば、
警備業界は誰でも入りやすい仕事です。
そのため、
残念ながら
意識の低い人が混ざることもあります。

そしてその一人が問題を起こすと、
警備員全体のイメージまで悪くなる。
これが
「警備員=底辺」
と言われてしまう理由の一つです。
現役警備員として思うこと
私は現役で施設警備をしていますが、
正直に言うと
警備の仕事はそんなに簡単な仕事ではありません。
トラブルが起きないように
・周囲を見る
・危険を予測する
・冷静に対応する
こういったことが求められます。
何も起きないことが一番ですが、
何か起きた時には
最初に動くのが警備員です。
だからこそ、
信用を失う行動だけは絶対にしてはいけない。
これは現場にいる警備員なら
誰でも分かっていることだと思います。
まとめ
警備員が不祥事を起こした場合、
・本人はクビ
・警備会社が信用を失う
・最悪、契約打ち切り
という大きな問題に発展します。
警備の仕事は派手ではありません。
でも、
信用で成り立っている仕事です。

だからこそ、
一人一人の行動が
そのまま警備会社の評価になります。
現場に立つ警備員として、
改めてその責任を感じる話として今回の記事を書いてみました。

それでは…
次回も逆転おじさんと地獄につきあってもらう!






