こんにちは!人生という旅路において永遠の迷い人こと、人生逆転おじさんです!
今回はH30年8月19日に東京大学にて受けてきた「第11回心理学検定」の結果が郵送にて届きましたので、今回はその事を記事にしたいと思います!
心理学検定について
心理学検定は大学卒業レベルの心理学の学力を証明するもので、この検定に合格する事で学生の方は将来の就職や大学院進学に、社会人の方は転職やキャリアアップ、また新たに仕事を始める場合にも役立つ資格です。
また人間心理を学ぶ事によって、人付き合いや恋愛にも活かす事で円滑な人間関係を築く事が出来、女心を理解してモテモテ人生を歩める事は間違いありませんよね?(笑)←
ちなみに心理学部や心理学科の所属や卒業に関係なく、誰でも受検する事が出来る資格となっています♪
■出題科目
試験は心理学の10科目(A領域5科目、B領域5科目)について行われます。
A領域
①原理・研究法・歴史/ ②学習・認知・知覚/ ③発達・教育/ ④社会・感情・性格/ ⑤臨床・障害
B領域
⑥神経・生理/ ⑦統計・測定・評価/ ⑧産業・組織/ ⑨健康・福祉/ ⑩犯罪・非行
■認定級(履歴書に書く場合)
心理学検定特1級:A領域の5科目、B領域の5科目の合計10科目の全てに合格する事で取得出来ます(申請が必要)
心理学検定1級:A領域の4科目を含む合計6科目に合格が必要。
心理学検定2級:A領域の2科目を含む合計3科目に合格が必要。
■受験料(税込)
3科目以内:6,480円
6科目以内:8,640円
8科目以内:10,800円
■出題形式、合否判定の基準
問題は全て4肢選択問題で各科目20問が出題され、1科目あたり20分で答えなくてはなりません。
また各項目の合否基準は約6割の正答率が目安と言われていますが、出題問題の難易度によって基準が変動する場合もあるそうです。
■資格の有効期限
「心理学検定特1級」「心理学検定1級」「心理学検定2級」まで取得してしまえば、更新の必要はなく生涯有効の資格となっています。
そんな心理学ですが、果たしておじさんは合格したのでしょうか…!?
結果発表
おじさんは初めての受検だったのですが、結果を言うと「学習・認知・知覚」「社会・感情・性格」の2科目に合格する事が出来ました!
2級に合格する為にはA領域から2科目を含む合計3科目に合格しなければならないので、おじさんは2級認定ならず…といった結果なのですが、心理学検定は各科目ごとの合否結果は5年間有効なので、おじさんは5年間の間に残りの8科目を合格すれば、特1級が認定(※)されるというシステムになっています。
※特1級にはA領域5科目、B領域5科目の10科目全てに合格後に申請が必要です。
何科目受検したのか?
とりあえずおじさんはよく解らないけど数打てば当たるかな?と思い…A領域の5科目→「原理・研究法・歴史」「学習・認知・知覚」「発達・教育」「社会・感情・性格」「臨床・障害」、B領域からは1科目→「犯罪・非行」の合計6科目を受検した感じです。
ぶっちゃけ仕事が忙しくあまり時間がなくて、おじさんがまともに勉強出来たのは「社会・感情・性格」の1科目のみで、時間に換算したら5~6時間って感じなのでほぼ一夜漬けみたいな感じです><。
「学習・認知・知覚」においては偏差値48で合格なので、おそらくギリギリ合格ですが…完全にNO勉強で合格する事が出来たので、正直ラッキーと言いざる負えません(笑)
しかしながら「臨床・障害」は偏差値45で不合格でしたが、Aランクだったので…こんな事ならきつくても何としてでも勉強しておけば、2級合格に手が届いたのに…って感じですね><。
おじさんの偏差値を公開します(笑)
点数を公開せずに偏差値で発表するのかはよく解りませんが…おじさんの偏差値結果を公開しておきますね(笑)
「原理・研究法・歴史」は偏差値27のCランク不合格
「学習・認知・知覚」は偏差値48で合格
「発達・教育」は偏差値35のBランクで不合格
「社会・感情・性格」は偏差値53で合格
「臨床・障害」は偏差値45のAランクで不合格
【B領域】
「犯罪・非行」は偏差値35のBランクで不合格
って感じでした。やっぱりAランクで不合格になった「臨床・障害」が悔やまれますね…。1年に1回しかない試験なので、来年は残り8科目合格して、特1級合格目指しますよっと!
…それまでこのブログが存続しているかは解りませんが、万が一にも存続していたらリベンジ記事を書きますのでお楽しみに(笑)