【夜景観光士】一夜漬け(6時間)の勉強で挑んでみた!!

B!

今回は私、逆転おじさんには似合わないおしゃれ資格『夜景観光士』に一夜漬け(約6時間程度の勉強)で挑んでみました!

こんにちは!中卒、アラフォー、フリーター!その迫りくる人生の闇に光が差すことはあるのか!?…『人生逆転おじさん』です!

☆資格データ
・夜景観光士

受検資格
【1級】:
2級合格者のみ
【2級・3級】
:誰でも受験出来ます

受検料
【1級】:
2019年は実施無し
【2級】:
6,600円(税込)
【3級】:
5,500円(税込)

試験方法
【2級・3級】:
択一式、在宅コンピュータ試験

試験時間
【2級・3級】
最大90分
※試験開始時間になったらログインする方式

問題数
【2級・3級】:
100問

合否基準
【2級・3級】:
正解率80%程度

夜景観光士検定について

『夜景観光士』とは?

そもそも『夜景観光士』とはなんぞや?という話なんですが、この資格は2019年試験が第一回目となる新設された資格となっています。

新設されたきっかけは一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」主催で11年間実施されてきた『夜景鑑賞士検定』と、5年間実施されてきた『イルミネーション検定』が統合された事にあります。

統合された理由としては観光ビジネスの成長により「夜景観光」の世界で活躍できる知識の獲得と人材の育成が求められるようになっているとの事です。

『夜景観光士』の資格を取るとどうなる?

『夜景観光士』を取得する事によって、今までの『夜景鑑賞士』『イルミネーション検定』という単なる趣味的な領域を超え、仕事としての日本の観光分野への寄与を目的とされているとの事です。

夜景観光はもはや旅行や観光ビジネスの目玉と成立している昨今なので、取得する事で旅行業界や観光分野への就職を考えている方にはこの上ない武器の一つとなるんじゃないでしょうか?

試験当日

3級~2級試験は在宅ネット試験!

『夜景観光士』の試験は現時点で3級、2級がありますが、2級までネットで行われます。

1級を受ける為には2級所持が条件となる為に、新設となる2019年は1級試験は行われません。

ネット試験というと気になるのが、自宅でネット検索やテキストを調べながら受検していいのか?という事なのですが、特に禁止されていないような感じです。

ただ2級だと問題数は100問、試験時間が90分という事なので…調べながら試験に臨んだとしても確実に時間が足りなくなるでしょう…。

ある程度軸となる知識がないと、2級どころか3級にも太刀打ち出来ないんじゃないかと思います。

おじさんは合格出来るのか?

おそらく不合格です。何故なら合格する為には80%の正答率が必要なのにも関わらず、おじさんは問題数の多さに苦戦して100問中60~70問目くらいにしか到達出来なかったので…。

試験時間は最大90分間という事なのですが、試験当日は野暮用があり60分間くらいしか受けれなかった事も要因になります…。

2級は実務レベルの知識が求められるので、ある程度「夜景」について精通していないと厳しいと痛感しました。簡単な計算問題も出題されていましたし、観光についての問題も出題されていました。

夜景観光士試験の問題自体は3級、2級共に電子書籍「夜景観光士検定公式テキスト」から100%出題されるという事なのですが、おじさん的にはやっぱり紙の本の方が読みやすいと考えてしまい、過去(2008年)に発売されていた『夜景鑑賞士』のテキストをネットで買いました。

本試験に役だった知識もありましたが…少し情報が古い事はもちろん、それを一通り読んだだけなので、試験では返り討ちにあいました。

まとめ

試験の結果はまだ発表されていませんが、第2回の試験情報が2020年4月頃に発表されるという事なので、第1回の試験結果もその時期までには発表されるのではないかと思います。

リベンジは勿論考えていますよ、ええ。

※画像引用 ハンターハンター

…もし来年受検するとしたらある程度「夜景」について知識を身につけてから臨みます。舐めて受かるような甘い試験じゃない事を痛感しましたから(笑)

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