こんにちは!中卒、アラフォー、貯金なしの底辺チャレンジャーこと、人生逆転おじさんです!
一応資格挑戦をベースにしている当ブログですが、おじさん自身の能力の低さから、なかなか挑戦しても合格出来ない現状です。
しかしながら今回そんな資格試験にチャレンジする機会があったので、2019年1発目の資格チャレンジ記事となります。
そんな今回チャレンジした資格は「施設警備業検定2級」となっております。
施設警備業検定2級について
施設警備業検定とは?
施設警備業検定2級(以下:施設2級)は、警備員として従事している多くの人が備えておくべき知識や技能を客観的に証明出来る資格です。
2級は別に警備員として働いてなくても取得する事が出来ますが、1級は「2級を取得してから、警備員として1年以上働いている事」が受検条件となります。
勿論、今回おじさんが受検するのは「施設」ですが、他にも「交通」や「雑踏」、「貴重品運搬」など他の警備業務の資格もあり、各資格に1級と2級の区別があります。
各資格の紹介は下記の記事で以前書いているので、興味がある方は参照してみて下さい♪
試験内容と難易度は?
「施設」に限らず、各警備業検定2級の試験には学科試験と実技試験があり、両方共9割以上出来なければ不合格になります。
つまり学科に関しては20問が出題されるのですが、18問正解しないと合格にはならず…間違えられるのは2問まで!3問間違えると不合格…という事になります。
難易度は直接受検で2~4割程と言われているので、結構難しいと思われがちですが、事前に特別講習を受ける事によって合格率が6~7割程に高められるという事です。
おじさんは会社に言われて受検する事になったので、会社持ちで特別講習を受けているので受検は大分有利だったと思われます。
事前講習について
事前講習の費用は?
事前講習は警備会社に勤務していれば、大抵費用は会社持ちで受けされてもらえるので、もし警備業検定を受けるのなら事前講習を受けた方が絶対良いと思います。
事前講習の費用の話をすると警備会社持ちなら5000円くらい、もし警備会社に属してなくて自己負担するなら1万円くらいの費用がかかってしまいます。
この費用の差は警備会社だと大体、都道府県内の警備業協会の会員になっている為に会員費用という事で安くなる様です。
ちなみにもし特別講習を受けずに直接検定を受けるとしたら、16,000円程かかるそうです。…おそらく激ムズな難易度になるので、素直に事前講習を受ける事をオススメしますが(笑)
事前講習の内容は?
事前講習は学科と実技の両方講習があり、学科ではテキスト(特別講習教本)を使用して、学科試験に出題される試験範囲や注意点等を教えてくれます。
かなり詳しくやってくれるので、正直これをちゃんと聞いていれば合格にグッと近づくのは間違いないと思います。
実技の方の講習は実技試験で行う事になる内容である「出入管理要領」「自動火災報知設備操作要領」「警戒杖の基本操作要領」「負傷者の搬送要領」「巡回の実施要領」「警察機関等への連絡要領」を実演を兼ねて、教えてくれます。
特に警戒杖の基本操作なんて普通はなかなかやる機会がないし、動画やテキストを見てるだけでは絶対に出来る様にはならないので…実際に警戒杖を握り、やってみる事で身に着けられる技術だと思います。
まとめ
警備業に従事していなければ受検する機会がないと思われる「警備業検定」ですが、この資格を取得しようとしたら警備員として備えておくべき知識や技能がてんこもりに学べる資格だと思います。
特にこれからはオリンピックがあるので、警備業界は人手不足です…。その仕事は需要が多く、将来へのニーズも高くなっていくと思われます。
警備員として働いている人はスキルアップの為に、警備未経験の人はまず警備会社に入り経験を積みながら合格を目指すのが良いと思います♪取得しちゃえば職に困らなそうです(笑)
ちなみにおじさんはすでに検定が終了していますので、あとは合格発表待ちとなりますが…果たしてどうなっている事やら?
※2019年4月12日追記 無事合格しました!
↓施設警備業務2級合格方法についての記事はこちら↓
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