こんにちは!中卒、アラフォー、フリーターの底辺中年こと、人生逆転おじさんです!
そんな底辺おじさんらしからぬ、キラキラな資格『アロマテラピー検定1級』に先月受験してきたのですが、その結果が届いたのでお知らせします♪
☆資格データ
・アロマテラピー検定(1級・2級)
試験日 5月、11月
受験料 2級/6,480円(税込) 1級/6,480円(税込)
受験資格 誰でも受験可能
試験方式 選択解答式(マークシート形式)
出題数/試験時間 2級/55問/50分 1級/70問/70分
合格基準 正答率80%で合格
合格率 80~90%くらい
公式サイトURL
https://www.aromakankyo.or.jp/licences/aroma/entry/
↓アロマテラピー1級について前回書いた記事↓
受験結果はなんと…
『合格』でした!
わーいわーい、パチパチ!…ってかこんな記事書いてる時点で合格してるって事なんだけど(笑)
そんな『アロマテラピー検定1級』なんですが、合格率は8~9割ってことで世間では「簡単」とか「誰でも受かる」なんて一部で言われてるみたいなんですが…実際は無勉強では絶対に落ちます!
合格率8~9割って言っても、合格基準に達するには80%の正解率に達しなければ不合格ですからね(笑)
じゃあその80%の正解率に達するためにはどうしたらいいか?私、人生逆転おじさんが解説します!
目次
1夜漬けで合格する方法
香りテストについて
まず「アロマテラピー検定」には香りテストが2問出題されます。検定時間スタートの最初の10分間に精油2本が配られるので、その2本の匂いを実際に嗅いで何の精油か正解を記入するというものです。
この香りテストの対策なんですが…勉強はやらなくていいです。というのも、ここで仮に不正解でも他の部分に勉強時間を割いた方が合格する可能性が高いと思われるからです。
一応おじさんは対策として精油セットを購入しましたが、時間が無かったので結局あまりやりませんでした…(笑)
勿論本気でアロマテラピーに興味がある人や時間やお金に余裕がある人は購入すべきだと思いますが、精油のお値段も結構お高いです…おじさんは鼻があんまり良くないせいもあってか、精油の香りを嗅いでもぶっちゃけどの精油か判断するのが難しかったです><。
匂いに敏感な人は得意な分野かもしれないし、アロマテラピーを憶えて実際に生活に取り入れたい人は香りを何度も香りを嗅いで正解出来るようにしてもいいと思いますが、検定に合格するだけなら香りテスト対策は不要と言えます。
アロマテラピー検定の解答は記述式ではなく、選択解答式(4択)です!精油の香りが解らなくても、適当に記入しても出題数は2問なので1問くらいは正解出来るかもしれません(笑)
力を入れるべきは精油プロフィール!
おじさんが一番時間をかけたのはここです!…というかここだけは覚えないとどうしようもありません!時間で言ったら…多分4時間くらいはかけています!
ちなみにおじさんが使用したテキストはこちらになります。こちらのテキストは問題集も付いているので、どれを買うか迷っている方は如何でしょうか?
精油プロフィールはある程度は暗記をしなきゃいけないのですが、1級で出題される31種の精油のプロフィールを全て覚えるのは正直厳しいです…!
もちろん時間をかければいけるかもしれませんが、そこまでしなくても合格出来るし、短時間の勉強で合格する為にはちょっとしたコツがあります!
それは「特殊な精油のみを憶える」という事です。…どういう事か説明しましょう!
覚えるべき精油の抽出方法は?
まず現在、精油の抽出方法は「水蒸気蒸留法」「圧搾法」「揮発性有機溶剤抽出法」の三種類しかありません。
ほとんどの精油が「水蒸気蒸留法」にて抽出されるので、ここは覚えなくていいです。
覚えるべきは「圧搾法」にて抽出されるのが「オレンジスイート」「グレープフルーツ」「ベルガモット」「レモン」になります。
はい、気づきましたか?全て柑橘系のフルーツのみですよね?これらは全て「果皮」から抽出される精油になるのでこれは覚えておきましょう♪
そして「揮発性有機溶剤抽出法」にて抽出される製油が「ジャスミン」「ベンゾイン(安息香)」「ローズアブソリュート」の3つだけです。
植物の種類や性質を憶える
あとは精油プロフィールで覚えるべきは植物の種類や性質等も重要になります。
例えば「ジュニパーベリー」はヒノキ科ですが、ヒノキ科は他には「サイプレス」のみになり、精油抽出部位はジュニパーベリーは「果実」、サイプレスは「葉と果実」から抽出等、精油名と共に何科の植物になるか、抽出部位はどこか?等も覚えておくと良いでしょう。
そして共にキク科の植物になる「カモミール・ジャーマン」と「カモミール・ローマン」についても出題されやすい傾向にあるので、「ジャーマン」は一年草と覚えておきましょう。
ちなみに一年草は「カモミール・ジャーマン」のみで、二年草はシソ科の「クラリセージ」のみで残りの植物は多年草になるので、「ジャーマン」と「クラリセージ」だけ覚えておくと回答に迷いません。
皮膚刺激を持つ植物
精油の中には直接触れてしまうと「かゆみ」や「炎症」など「皮膚刺激」を起こしてしまうものも存在しています。
具体的にいうと「ユーカリ」や「ペパーミント」、「ブラックペッパー」などになりますが、覚えておくと良いでしょう。
光毒性を持つ植物
また日光などの強い紫外線にあたると反応して「色素沈着(シミ)」等が出来てしまう「光毒性」という成分を持つ精油も存在しています。
具体的にいうと「レモン」「グレープフルーツ」「ベルガモット」など果皮から精油が抽出されるものが多数ですが、なぜか「オレンジスイート」には光毒性がないので、これも覚えておくといいでしょう♪
まとめ
如何でしたでしょうか?力を入れるべきは精油プロフィールだと書きましたが、1級の試験問題が70問あるうちで精油プロフィールの問題は30問くらいあった感じです。
残り40問のうち7~8問くらいはアロマテラピーの知識がなくても一般常識で解けるような問題だったので…精油プロフィールを勉強しておけば、かなり合格に近づけるのではないでしょうか?
残りの問題はアロマテラピーに対する基礎知識や、アロマテラピーの歴史、嗅覚のメカニズム(香りが脳に伝わる仕組み)等は別に少し勉強する必要があります。
おじさんは勉強時間があまり無かったし、その辺の勉強は講義動画の方が良いと思ったので、オンスクというサイトに登録して、そちらで勉強しました。
講義動画の後はその項目に関する演習問題にチャレンジして、インプットとアウトプットをしながら理解を深めていけます。
正解率が低い、自分が苦手と思われるテーマもチェック出来るので、復習もやりやすいと思います。
おじさんは試験直前でサービスに加入した為に講義動画の達成率が「68%」中途半端にしか勉強出来ませんでしたが合格出来ましたし、絶対に合格したい方や、本気でアロマテラピーを学びたい方にはオススメ出来るサービスです。
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