こんにちは、中卒、アラフォー、フリーターの負け犬会のエリート!人生逆転おじさんです!
実はおじさんは『秘書技能検定2級』を持っているのですが、今回はより上位の級となる『秘書技能検定準1級』を受験してきました!
↓秘書技能検定2級についての記事はこちら↓
☆資格データ
・秘書技能検定
受験資格:制限はなく、誰でも受験出来ます。
受験料:1級/ 6,500円 準1級 /5,300円
2級/ 4,100円 3級/ 2,800円
問題用紙の持ち帰り:可能
合格基準:全級とも試験は「理論」と「実技」に領域区分され、それぞれの試験が60%以上の時合格となります。
※2級、3級は筆記試験のみ。準1級、1級になると二次試験で面接あり。
目次
秘書検定準1級について
準1級以上はレア?
よく『秘書検定』を履歴書に書くとしたら2級以上が望ましいなんてWEB上で見かけるのですが、準1級や1級になると持っている人となるとガクンと減るらしいです。
それには筆記試験のみの3級~2級と違って、準1級以上は2次試験から面接が加わるからと言われています。
ただ準1級や1級の2次試験の面接を受ける為には事前に1次試験の筆記試験をパスしなければならず、資格として準1級、1級を取得する為には当然、「筆記試験」「面接試験」の両方に合格する必要があります。
そういう理由から筆記試験のみだった3級&2級に比べると、準1級&1級は難易度が一気に跳ね上がってしまうのです。
準1級の難易度は?
各級の難易度を示すのはやっぱり合格率で見ると分かりやすいと思います。
3級の合格率は8割弱、2級の合格率は5割~6割、そして今回おじさんが受験した準1級になると合格率は3割、そして最難関である1級になると合格率は2割くらいになってしまうと言われています。
準1級の筆記試験はどんな感じ?
今回おじさんが挑戦した準1級ですが…筆記試験の問題は難易度だけ見ると「2級とそこまで大差はない」と言われています。
ただ2級では選択問題が9割、記述問題が1割程度しか無かったのですが、準1級では選択問題5割、記述問題が5割となってしまうので…問題が解らなかった場合に適当に選択肢を選んでまぐれで正解する…という事が出来ないのです。
試験当日
実際に問題を見てみて…
実際に筆記試験を受けてみた感想としては確かに2級と似たような問題が出題されていたと思います。
ただ前述の通り記述問題が5割という事なので、まぐれで合格はまず不可能になります。
秘書検定の筆記試験に合格する為には6割以上正解しなければならないので、仮に選択問題を全問正解したとしても1割足りず合格出来ない計算になるので…。
試験会場の雰囲気
今回おじさんは地元に割と近い「横浜きもの専門学校」という会場で受験だったのですが…今まで受けた資格試験会場の中で一番小規模でした。
「菊名駅」からほど近い住宅街?というべき場所にあり、一見普通の家というか旅館みたいな建物での受験だったので、ある意味新鮮な感じでした(笑)
事前に靴を入れるビニール袋を用意する事が受験表に書かれていたのですが、会場では靴を脱いで入るスタイルだったので…納得しました。
男女比的には想像通りほとんどが若い女性でしたが、チラホラ男性の姿も見られました。
ぶっちゃけ勝算は?
…五分五分ってところでしょうか?本当はもう少し勉強出来たら良かったのですが、例によって24時間勤務を終えてそのまま受験という形になってしまったので…。
ただ問題自体は45分~50分くらいで解けたし、ネット上で公開されている解答速報を見る感じでは選択問題は2問程間違えてしまった程度でした。
記述式問題は公式の解答速報を待つしかないですが、思ったよりは書き込めたんじゃないかと思います。
ちなみに早く解き終わった場合、準1級では試験開始1時間程で途中退出が出来ます。
まとめ
準1級は記述問題が増えた分、確かに合格率は低くなりますが…きちんと秘書としての心得や、社会人としての知識、マナーが備わっている人ならそこまで難しくはないかもしれません。
ただ勉強が出来る人でもコミュニケーションが苦手だったり、言葉遣いがちゃんと出来ていないと面接では相当苦戦しそうです。
かくいうおじさんも意外と緊張しちゃうので、危なそうです><。
ちなみに筆記試験の結果は6/27にはホームページで公開されるらしいので、良い結果をお伝えできれば…と思います(笑)
※2019年8月20日追記
↓残念ながら惜しくも不合格に…。結果記事はこちら↓