【防災センター要員&自衛消防業務講習】あなたは死なないぜ…俺が守るから!

こんにちは!親が見たら泣く男こと…逆転おじさんです(笑)以前の記事でお伝えしたように今回は「防災センター要員」、そして副産物?として取得出来た「自衛消防業務講習」の話を書きたいと思います!





資格データ

防災センター要員
・国家資格です。東京都内で防災センターに勤務する人で防災盤を監視、操作する上で必要な知識や技術等を講習で培う資格になっております。

講習を受ける人は現在防災センターに勤務している人中心なので、必然的に警備員が多くなりますが…受講資格は特になく、講習自体は誰でも受講する事が出来るので、警備員として事務経験は必要ありません。

都内で施設警備員になる為には必須になってるらしいのですが、講習費用がとにかくクソ高い為に施設警備員になる人以外は受講しないかもしれませんね。基本は勤務している会社が費用を負担してくれるケースが多い様です。
講習費用(2日間)  35,100円
・履歴書に記入時「防災センター要員
・講習の受け方 「東京防災設備保守協会」のHPにて予約
・更新時期 5年後に再講習(1日間)    費用 21,000円

防災センター要員は警備員の資格において「三種の神器」の中の一つと言われており、主に防災センター内の防災盤の使用方法や火災時の対応も講習で学ぶ事が出来ます。

また今回おじさんが受講した講習では「自衛消防業務講習」も含まれており、資格も同様に2種類取得する事が出来ました。

この2つの資格の違いは「防災センター要員」東京都内のみの資格、「自衛消防業務講習」全国共通の資格という事で、講習の範囲はほぼ同じだそうです。都内で「防災センター要員講習」を受講する場合は「自衛消防業務講習」も取得出来る講習を受ける方が良いと思います。




おじさんは現在警備員をしていますが、勤務しているのは神奈川県なので「防災センター要員」の取得は必須では無かったのですが、会社命令だったので行ってきました。さすがに「35,100円」は会社負担じゃなければ出せない金額ですよね(笑)

ただ会社負担で資格を取らせてもらうと1~2年以内に会社を辞めた場合は請求される様です。でもおじさんが正直そんなに長く今の仕事を続ける予定はない為に…会社を辞めた場合は会社に講習費用を返還する覚悟で講習を受講しました><。

ただこの講習自体は施設警備員としてとても勉強になる有意義な内容だったので、まだ警備員3ヵ月のおじさんにとっては学ぶ事がとても多かったです!

講習1日目




前日の体調不良から何とか復活し、電車を乗り継ぎ電気街&オタクの街「秋葉原」までやってきました!かなり久しぶりに来たのですが、「ガンダムカフェ」や「AKBカフェ」があり、ちょっと気になったのですが…まだ営業開始前だったので大人しく講習会場となっている「消防技術試験講習場」へ向かいます。
講習の1日目は座学のみだったのですが、おじさんが以前受講した事がある「防火防災管理者講習」とほぼ同様の内容を行ってました。


ただ防火防災ではあまりやらなかった「テロ対策」については更に掘り下げてやってくれていたので、おじさん的にはまた深く警備の仕事について学習出来たと思います。

また昼食時間中には希望者のみですが、別部屋でロープワークの使い方をご教授してくれるという事なので、当然おじさんは参加して2本のロープの端同士を連結する「本結び」と、ボート等を一時的に係留する時やテントの支柱を縛る時に使用出来る「巻き結び」というものを教えていただきました。
もし災害があった時にこういった事が役に立つしれませんし、学んでおいて損はないですよね!ただ昼食時間を削らないといけなかったので、受講したのは60人中、逆転おじさんを含めた9人のみでしたが(笑)

講習2日目

そして講習2日目からはとうとう実技に入りました。実際に防災センター内で勤務していた際に火災や地震が発生した時の対応方法を訓練形式で学ばせていただきました。

火災対応訓練では2パターン行い、まずおじさんは「現場確認隊」に編入され、ホテル内で火災が起こった事を想定して消火対応を行いました。

まずは火災発生現場に行き、消火器を使用しての消火作業→そして消火栓を使用しての消火作業→それでも鎮火出来ないという設定なので、最終的にはスプリンクラーを使用しての消火という流れになり、その後は現場でケガ人やいた場合での対応等も学びました。


そしてもう1パターンは「防災センター」に勤務していた時の対応バージョンで、主に119番への連絡、館内放送の仕方、先ほどの「現場確認隊」との連携を訓練します。慌てず正確かつ迅速に行動する事が求められる訓練でした。

そして地震訓練はテーブルトークの様な形式をとり、地震発生時に防災センター内に入ってくる様々な情報をトリアージ(災害等で同時に多数の患者が出た時に、手当ての緊急度に従って優先順をつける事)する訓練をしました。

もし現実に火災や地震が行ってしまった場合はやはり慌ててしまい、冷静に行動できない場合の方が多いと思います。

でも訓練で災害時の対応等を訓練し、そういった状況を常に想定していたら…結果は全く変わってくるんじゃないかと思います。

そういった意味でも本当に貴重な体験になったとおじさんは思います。

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