【危険物取扱者乙種4類】一夜漬けで「乙4」受けてきた結果!

今回はガソリンスタンドで働くなら是非持っていた方が良いと言われる資格である『危険物取扱者 乙種第4類』(以下、乙4)を受験してきたので、記事にしたいと思います!

そんな私は人生逆転を夢見る底辺中年こと、人生逆転おじさんです!

危険物取扱者試験について

危険物取扱者とは?

そもそも「危険物取扱者」とは何ぞや?って話なんですが、先に書いたガソリンスタンドや化学工場、石油貯蔵タンクなどの施設、タンクローリー(ガソリンを輸送するトラック)等には危険物を取り扱う為の資格を持った「危険物取扱者」を配置しなければならないのです。

「危険物取扱者」には「甲種」「乙種」「丙種」という種類があり、その中で「甲種」は全ての危険物が取り扱う事が出来ます。

「乙種」は第1類から第6類まで分かれており、指定の類の危険物の取り扱い及び定期点検、保安監督を行う事が出来ます。

「丙種」は特定された危険物(ガソリン、灯油、軽油、重油など)のみの、取り扱いと定期点検をする事が出来ます。

危険物「乙4」とは?合格率は?

「乙種」の中で第4類に属しているのはガソリンなどの引火性の液体で、乙種の中で最も需要があると言えるでしょう。

取得していると就職に役立つのは勿論、資格手当等が付く場合も多いので受験する人が多い人気の資格となっています。

会社の指示等で受ける人も多いので、勉強せずに受験する人や専門的な知識を求められる為に当日試験会場に来ない人もいる様なので、合格率は30%前後と言われています。

「乙4」実は難しいぞ…

本格的な勉強は試験前日…

これは本当におじさんの悪い癖なんですが、頭が悪いくせに一夜漬けで勉強しようとする傾向があるんです。

結果それが合格に繋がっている事なんてほとんどないんですが、なぜかいつも一夜漬け、もしくはそれに近い勉強法を取ってしまいます…。

ただでさえ頭の悪いおじさんですから、この悪癖を直さない限りはダメなのは解っているのですが、2日に1度しか家に帰って来れないおじさんの生活スタイル的にもなかなか継続的な勉強が難しいが苦しいところです…。

「危険物取扱者」はネットやブログ等で「簡単だった!」とか「〇時間の勉強で受かった!」とか言う声もチラホラあるんですが、これは鵜呑みにしない方がいいです!



実際勉強してみれば解りますが、「法令」「物理・科学」など専門的な知識を求められる資格なので相当難しいです!

試験は都内で受ける事に!

試験の申し込みは「一般財団法人 消防試験研究センター」ホームページで申し込むか、お近くの消防署でも申しこむ事が出来る様です。

おじさんが住んでいる神奈川県でも勿論受験する事は出来るのですが、神奈川県や他の県では試験結果が解るのは1ヵ月くらい先が普通なのですが、東京都では試験した当日に結果が解るという事を知り、東京都内で受験する事にしました!



ただ元号が平成→令和に変わるという事でシステムの調整等があるせいなのか、おじさんが受けた日の試験は1週間後に結果が解るとの事でした。まぁそれでも十分早いですよね♪

ただ今回の試験は一夜漬けで臨む事になったので、もう落ちる気満々…むしろ問題の傾向や試験会場を偵察するつもりで受験する覚悟だったので、もし当日に試験結果が解るなら、試験終了後から発表まで何時間か待つ時間も無駄になってしまうので、むしろこの時は結果発表が1週間後で良かったです(笑)

試験内容は?

ただおじさんは一応職業が警備員という事で「法令」「物理・科学」「性質・消化」という3分野ある試験科目「性質・消火」に関してだけは少々の知識があります。

というのも以前取得した「施設警備検定2級」「防火防災管理者」で勉強しているので、もしかしたらワンチャンスあるかも?と淡い期待も少なからずありました(笑)

ただ危険物取扱者の合格基準として通称「足切り」というシステムが導入されていて、「法令」「物理・科学」「性質・消火」3科目全てで60%以上の成績を取得しなければ不合格になってしまう試験なのです。

例えばおじさんが自信がある仮に「性質・消火」で100%取ったとしても、他の「法令」「物理・科学」0~59%なら不合格という事です。

なので各分野科目を満遍なく勉強しなければ合格は難しいでしょう…。

試験当日

試験は「中央試験センター」で受験!

試験は都内にある中央試験センター」で受けたのですが、住所は「東京都渋谷区幡ヶ谷1-13-2」となっているのですが、最寄り駅は京王線「幡ヶ谷駅」よりも「笹塚駅」の方が近いという感じでした(笑)

まぁ幡ヶ谷駅からは徒歩10分笹塚駅からは徒歩8分かの違いらしいので、幡ヶ谷駅周辺にお住いの方は別に電車に乗る程じゃあないと思います!

他の周辺駅としては、小田急線「東北沢駅(東口)」から徒歩12分東京メトロ豊田線「代々木上原駅(西口)」から徒歩15分…と言った感じみたいです。

おじさんは「笹塚駅」で下車し南口より出て、試験会場に向かう感じになりましたが、そこまで複雑な道でもないので迷う事もなかったです。

目印としては「中村屋パン工場」が地元で有名らしく、そちらを目指せば試験会場に辿りつけると思います。

いざ試験に臨む!

当日は受験生もそれなりにいるようで2階(会場1)と3階(会場2)に別れている感じで、おじさんが受験した会場2では男性8割女性2割といったところで若い女性もいました。

3人掛けの長机を両端に2人が使用するといった感じで、そこまで窮屈ではなかったです。



ただ前情報通り欠席者がチラホラいましたね!やはり会社の指示で受けさせられたり、受験申請はしたけどいざ勉強を始めたら難しく感じてしまい当日の試験を諦めてしまう人が多かったのでしょうかね。

試験はマークシートで5肢択一形式となっており、試験時間は「乙種」2時間と長めです。ただ「法令」が15問、「物理・科学」が10問、「性質・消火」が10問の合計35問の試験で2時間はかからないです。

試験開始35分で途中退出可能となるので、おじさんは大体40分くらいで退出しました。

もし試験が当日に発表する会だったら途中退出しても合格発表があるので帰宅出来ないのですが、この時は発表が1週間後なのでとっとと帰宅しました(笑)

試験の出来は自信はあんまりなかったですが、「性質・消火」に関してはそれなりに出来た手ごたえがありました♪

試験結果!

1週間後、「一般財団法人 消防試験研究センター」ホームページと郵送にて試験結果が発表されました!

結果は…

「法令」→46%

「物理・科学」→30%

「性質・消火」→50%

となっていてあぼーん(不合格)でした。

ただ自信があった「性質・消火」は50%取れていたので、予想通りと言えるでしょう…。

結果次回に持ち越しになってしまいましたが、次回は頑張ってリベンジを果たしたいと思います><。

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