こんにちは!中卒、アラフォー、フリーター!その心理は底辺からの脱出ただ一つの人生逆転おじさんです!
2019年8月18日(日)、今回は第12回『心理学検定』を受験しに、東京大学に行ってきました!
実はこの『心理学検定』は昨年にも受けていまして、この検定試験の仕組み上、最長で5年間受け続ける可能性もある試験なんです(笑)
☆資格データ
・心理学検定
■出題科目
試験は心理学の10科目(A領域5科目、B領域5科目)について行われます。
A領域
①原理・研究法・歴史/ ②学習・認知・知覚/ ③発達・教育/ ④社会・感情・性格/ ⑤臨床・障害
B領域
⑥神経・生理/ ⑦統計・測定・評価/ ⑧産業・組織/ ⑨健康・福祉/ ⑩犯罪・非行
■認定級(履歴書に書く場合)
心理学検定特1級:A領域の5科目、B領域の5科目の合計10科目の全てに合格する事で取得出来ます(申請が必要)
心理学検定1級:A領域の4科目を含む合計6科目に合格が必要。
心理学検定2級:A領域の2科目を含む合計3科目に合格が必要。
■受験料(税込)
3科目以内:6,480円
6科目以内:8,640円
8科目以内:10,800円
■出題形式、合否判定の基準
問題は全て4肢選択問題で各科目20問が出題され、1科目あたり20分で答えなくてはなりません。
また各項目の合否基準は約6割の正答率が目安と言われていますが、出題問題の難易度によって基準が変動する場合もあるそうです。
■資格の有効期限
「心理学検定特1級」「心理学検定1級」「心理学検定2級」まで取得してしまえば、更新の必要はなく生涯有効の資格となっています。
■問題用紙の持ち帰り
不可
↓前回(2018年)の「心理学検定」受験時の記事はこちら
さて今回の試験はどうだったのでしょうか?
心理学検定(2019年)について
何科目受けたのか?
昨年は6科目受けて、「学習・認知・知覚」「社会・感情・性格」の2教科に合格する事が出来ました。
心理学検定は最上級である特1級を取得する為には5年間の間に10科目合格する事が条件とされています。
なので今年残り8科目に合格すれば、晴れて特1級を取得する事が出来るという事になるので…A領域の「原理・研究法・歴史」、「発達・教育」「臨床・障害」、B領域の「神経・生理」、「統計・測定・評価」、「産業・組織」、「健康・福祉」、「犯罪・非行」の8科目を受けてきました。
最も8科目全部受かるなんて思っていないので、その中の1科目でも受かる事が出来れば2級を取得する事が出来るので、昨年も使った「下手な鉄砲数打ちゃ当たる作戦」です(笑)
試験の感想は?
一応、欲を出して1級に受かる可能性も残したい…と考えてA領域の2科目と、B領域の2科目を勉強しようと考えてたのですが、A領域の「原理・研究法・歴史」がおじさんにとって難しく、苦戦していました。
昨年も「原理・研究法・歴史」は偏差値「27」、Cランクで不合格だったので、おじさんにとって苦手なジャンルなのかもしれません><。
詰め込みすぎても訳分からなくなりそうだし、今回は2級取得だけを視野に入れて勉強は集中して「犯罪・非行」のみに絞りました。
もっとも他の科目もテキストを一通り目を通すくらいはしているので、もしかしたらワンチャンくらいはあるかもしれません…。
まとめ
心理学検定は1年に1回しかない試験です。本当にこの資格が欲しくて1年間準備してきた方もいるでしょう。
優秀な方は最短2回(2年間)で特1級が取れるのですが、頭の出来が良くないおじさんは長いスパンで考えて5年間で特1級取得を目指します(笑)
昨年の記事でも同じ事を言っていましたが、来年もしこのブログが存続していたらまた受験すると思うので、その時はまた見にきて下さい♪
…あ、でも奇跡が起こって今年8科目受かっちゃったら、来年書く必要なくなっちゃうな…(笑)
心理学検定基本キ-ワ-ド 改訂版/実務教育出版/日本心理学諸学会連合
心理学検定一問一答問題集 A領域編 /実務教育出版/日本心理学諸学会連合
心理学検定一問一答問題集 B領域編 /実務教育出版/日本心理学諸学会連合
心理学検定公式問題集 2019年度版 /実務教育出版/日本心理学諸学会連合心理学検定局