こんにちは、人生常に控えめの負け組常連!しかしながらいつかは人生逆転を夢見る逆転おじさんです!
今回は約1年前に転職を考えて当時110キロだった逆転おじさんが、車の運転を仕事にしたいと考え、配達の仕事に一日体験入社した時の涙の記録の第3話(最終話)です!
普通免許を取った逆転おじさんは車が運転したくて、配送の仕事を仕事に応募!一次面接は奇跡的にパスし、一日体験入社を経験する事に!
そして運命の一日体験入社日を迎え、教育係のSさんと色々なお宅に配送車で荷物を届ける逆転おじさん!
しかし当時110キロを超えていた超絶デブのおじさんはエレベーターが使えない団地等を含め、約80件~100件のお宅を回るうちにバテてしまい…教育係のSさんより「この仕事はぶっちゃけ逆転おじさんには無理かもしれないですね」と言い放たれしまう…!
果たして人生逆転を夢見る逆転おじさんの運命は…!?
戦力外通告を受けてしまったおじさん…
「んーぶっちゃけ無理かもしれないですね」
教育係のSさんより突きつけられる現実!普通こういう時って社交辞令で「大丈夫ですよ!」とか「頑張りましょう!」って言ってその場を丸く収めるのが一般的じゃないですか?(笑)
それを正直にぶっちゃけてくれたSさんは本当に気持ちが良かったです(笑)まぁ余程おじさんが使えなかった…という可能性もありますが><。
そこでおじさんは「やっぱりそうですよね…。せっかく教えてもらっているのに申し訳ないです…」と謝罪…。
そんなおじさんに対してAさんは「まぁ良かったじゃないですか。次はこういう仕事を選ばずに済むから、時間を無駄いしなくて済みますよ」とまたまたド直球なフォロー!本当に正直な人だな…と感じました(笑)
社交辞令で変にフォローされるよりも解りやすくて有難かったです。でもそう言っても戦力外通告されているのも増全なので、やっぱりおじさんはダメ人間だなぁ…と少し落ち込みながらも、休憩後の後半戦は残り少ない体力ゲージで必死に頑張るおじさん。
そしてそれから2~3時間後の夕方16時くらいに配達を終え営業所に戻り、Sさんと別れ二次面接を受ける事に…。
そして運命の二次面接の行方は…?
二次面接は営業所の偉い人が再び登場し、再びマンツーマンでの面接でおじさんの運命が決まる事に…!
偉い人には一日体験入社してどうだったか等の感想を聞かれます。そこでおじさんはSさんからも言われたように「正直厳しいかな…と思いました。自分なりに一生懸命やったのですが、体力的に全然ついていけなくてSさんにも迷惑をかけてしまいました」と謝罪。
それに対して偉い人は「いえいえ、それは慣れだから大丈夫ですよ」とよくある社交辞令をかましてきます(笑)
そして偉い人らしく「ただケガだけは気をつけてほしいんです」「今日はどこかケガをしましたか?」「腰は大丈夫ですか?」と過剰にケガを心配してきます。
そこでピーンと来たおじさんは「あ、労災とかの問題ですか?」と聞くと…
偉い人は「そうなんですよ。実は以前、体験入社中にケガしちゃって問題になった人がいましてね」と苦笑い…。確かに社員じゃないのに労災の問題とかになったら面倒臭い話になるのは間違いないですよね。
そして合否の方は2~3日中に伝えてくれるという事で二次面接は終了…おじさんの長い一日は終了しました。
一応体験入社という事で日当は出るのですが、時給900円くらいで合計で5000円くらいという微妙な金額…。本当にお金を稼ぐのは大変だなぁ…と実感出来た一日でした(苦笑)
そして運命の合否へ…
そして2日後…待ちに待った?合否がメールにて届きます。結果は…
まぁ当然というべきか…「不採用」の文字がそこにはありました。
おじさん的には手を抜かずに真剣にやったつもりでしたが、やはりというべきか…110キロ超えるただのデブのおじさんには配達の仕事はなかなかにハードルが高かったという事が解りました。
現在のおじさんはこの時よりも少し痩せましたが、それでも100キロは余裕で超えています…。仕事にしても遊びにしても体が資本…。太った体では100%のパフォーマンスを発揮する事は絶対に出来ません。
現在は全然別の仕事をしているおじさんですが…どんな仕事をするにしても、ダイエットをして心身共フットワークを軽くする事は人生逆転するにおいて一つのファクターである事は間違いないと断言出来ます。(実践するのはなかなかに難しいですが…)
もしおじさんと同じように配送関係の仕事に興味がある方はかなりキツイので、シェイプアップをしてから…チャレンジする事をおススメします(笑)